材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2010/04/21]

補足資料のお知らせ

下のリンクからダウンロードしてください.
補足資料1
補足資料2

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2009/09/30]

定期試験コメント

全体として,「答案」でなく,ただ式を並べただけのものが多かった.そのため,解答の論理を理解するのに苦労することが多かった. 論理の飛躍があり,そのつながりが理解できない答案は減点している.減点しなかった答案でも,完全ではないものが多く,今後注意すること.

1番
 解のみを丸覚えで書いた答案,丸覚えの公式から解を逆算した答案が見受けられた.これは大幅に減点した.
 2)の曲げモーメントの計算でも,応力の値を1)の結果を使わずに丸覚えで計算をはじめている例が見受けられた.応力ひずみ関係,σ=Eεのひずみεに1)の結果を代入するように.
 曲げ応力の分布とは,単に式を書くのでなく,最低限どのように変化するかを表現するようにしよう.

2番
 座標の原点を固定端Bにとる答案が多くあったが,そのほとんどが固定端での支点反力,モーメントを考慮しておらず,間違えていた. 教科書などでは原点でのせん断力,モーメントが0の例題が多いが,これは,自由端を原点にしているからである.自由端,固定端での境界条件をよく復習すること.

3番
 入口であるモーメントの計算の考え方が間違っている答案があった.これは重大ミスであり零点とした.
 次元の合ってない答案が多い.最低限チェックする項目である.
 右から左に座標系をとる場合,支点反力を忘れている解答が多かった.
 「最大曲げ応力を一定にする」という条件をどう表現したら良いか理解していない答案があった.
 最初から梁の幅が三角形であるとして回答をしている答案があった.理解しないで丸覚えするのは厳禁.



材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2009/07/07]

試験期間中の質問タイムについて

7/20は祝日ですので代わりに7/22(水)の3限を設定します. 7/27(月)は通常通り4限です.


材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2009/07/06]

中間試験コメント

1番
 力や変位の向きを定義せずに記号を用いている人が多く,結果的に±を逆にして間違う原因になっています. 自分がどの向きを正としているのかを意識して解くようにしてください.

2番
 未知数を置くときに,正確な説明のない人がいましたが,何の値を表しているのかをわかりやすく記述してください.また,分布加重を集中加重として扱っている人が相当数おり,それ自体は良いのですが,分布加重が点Cをまたぐときは扱いが異なることに注意してください. 今回は,3通りの場合わけが必要です.どのような解き方をしているのか日本語による説明が少ない答案が多く,余りにも説明不足ではっきりしない答案は減点してあります. 支点反力の導出ができているか,3通りの場合をして曲げモーメントを求められているで部分点を出していますが,場合わけできていない答案には部分点を出していません.

3番
 断面二次モーメントを求めるときに,積分範囲をx軸の上下に対称にとるとき は,dSの表現に注意. dSの表現がx軸の上下で異なることに気づかず計算しているミスが目立つ.=> 対象性を使って簡単に計算しよう. 断面二次モーメントの次元が間違っているものは,定義がわかっていないとして 0点とした. 三角形の底辺に関する断面二次モーメントと軸の移動に関する断面二次モーメン トの公式をうまく使ってといている解があった.


材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2009/07/06]

中間試験解説のお知らせ

7/6月曜日の4時間目に313講義室で中間試験答案返却と解説を実施しま す.参加するように.他の講義と重なっている人は,7/7火曜日,7/8水曜日の 12:30-12:50に203室TAの石田君のところに受け取りに来てください.



材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2009/05/12]

配布資料修正版のお知らせ

以前配布した資料の修正版を作成しました.
下のリンクからダウンロードしてください.
配布資料修正版


材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2009/04/08]

質問タイムのお知らせ

月曜日4限をTAへの質問タイムとして設定します.
授業内容に関して質問のある方は上記の時間に物理系校舎北棟203室の石田に尋ねて下さい.



2008年度以前のお知らせ

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