材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2008/07/26]

期末試験のお知らせ

定期試験の範囲は,これまで講義で触れた4章まですべてとします.
中間試験範囲より後のところが重点になりますが,中間試験の範囲はもちろん広範の基礎ですので,
理解していることが前提になります.


材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2008/05/15]

中間試験のお知らせ

中間試験を6月11日(水)に行います.

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2008/05/15]

演習問題を下記にアップロードしましたので,
各自ダウンロードして取り組んでください.

演習問題2(PDF版)

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2008/04/30]

質問タイム変更のお知らせ

来週5月5日は祝日のため,
5月1日 16時〜17時と,5月7日 16時〜17時に質問を受け付けます.

質問タイムに関してご要望のある方は,物理系校舎203室 TA松下までお願い致します.

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2008/04/23]

授業の内容に関する補足資料を下記にアップロードしましたので,
各自ダウンロードして復習してください.

補足資料 1(PDF版)

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2007/04/27]

中間試験のお知らせ

中間試験を6月13日(水)に行います.

質問タイムのお知らせ

質問タイムは毎週月曜日16:00〜18:00に行っています.
なお,月曜日が休日の場合,翌火曜日の16:00〜18:00に行います.

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2006/09/08]

材料力学1中間試験および定期試験コメントをアップロードしました.


・ 中間試験コメント

 論理がわかるような答案を書いて欲しい.単純な計算ミスは1点くらいの減点にしていますが,いきなり式だけ書いて意味のわからない答案は,部分点を出していません.

中間個別コメント
1.
 ABCの各支点のつりあいの式がかけていない人が多い.部分的なつり合いのみで間違っている人が多い.ポイントはA点のつりあいで,それから部材ABの内力がゼロ,これを使うとあとの内力や支点反力は簡単に出ます.カスチリアノを使っても良いが,ここまでは同じです.

2.
このような問題は,まず支点反力を求めてください.反力を求めていない,あるいは反力を誤って求めている場合でも,せん断力やモーメントの導出過程が正解であれば,部分点を与えています.せん断力やモーメントの導出過程がなく,図のみを描いている場合は,もちろん点数はありません.
分布荷重が三角形等の単純な形状をしているときは,積分によってせん断力やモーメントを求めるよりも,三角形の重心部に集中荷重がかかっていると見なして計算した方が簡単です.面積モーメント法が現在でも意味を持つ場合に相当します.

3.
 比較的よくできていました.ただし,与えられた図形を4つに分割して,それぞれの断面二次モーメントを足し合わせるというやり方はあまりお勧めしません(計算が煩雑になります).やはり,外側の長方形断面の断面二次モーメントから,中空部の断面二次モーメントを差し引くのが最も簡単です.
 断面二次モーメントを求める際は,いつも「どの軸に関する断面二次モーメントなのか」に注意するよう心掛けてください.


・ 期末試験コメント

 期末試験は教科書の例題から1題,昨年と同じ曲げひずみの公式の誘導1題と,応用問題1題としました.1番と3番はやさしすぎるくらいと思って出題しました.
 1番と2番が出来ているのに3番に全く手がついていない人もいました.これは,公式や解き方の丸覚えで,基礎となる力学がわかっていない注意信号です.

期末個別コメント
1.
 対称性を使わずにといている人がいる.答えは合うが計算が面倒です.基本的に対称な問題は対称を条件として解きましょう.
 荷重点Cではりの傾きをゼロとしている解答があった.

2.
 問題をよく読んでない人が多い.上下のはりは点Cでのみ接触しているので,境界条件は「Cでのy方向の変位が同じ」だけです.CBかんで変位や傾きをすべて上下のはりで同じとした解答があった.
 一種の不静定問題ですので,力とモーメントのつり合いでは絶対解けません.
 上のはりをAとCで外力のかかる片持ちはり,下のはりをCで外力のかかる片持ちはりと考えてオーソドックスに解く場合,上のはりのAC間は解く必要はない.
 一番簡単な解き方は,上のはりをA点で外力のかかる片持ちはりとC点で外力のかかる片持ちはりの重ねあわせとして,上のはりのC点での変位を求めて解く方法です.

3.
 この問題が解けなかったら,あとの問題がいくら解けても不合格というくらいの問題です.
 公式の丸覚えはやめましょう.式の出てく論理を理解することが大切です.無理やり覚えている公式から逆に式を導く人もいましたが,大幅減点しています.

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2006/06/21]

授業の内容に関する補足資料を下記にアップロードしましたので,
各自ダウンロードして復習してください.

補足資料 1(PDF版)
補足資料 1(パワーポイント版)
補足資料 2(PDF版)
補足資料 2(パワーポイント版)

また,中間試験のコメントを送信しました.

材料力学1(北條正樹教授)受講者へのお知らせ[2006/06/01]

中間試験を

日時 : 6/14講義時間
範囲 : 第1章から第4章のP60まで

で実施します.



2009年度のお知らせ

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